かつて大ブレイクした街、秋葉原に出現した異空間!?
自販機の中身と張り紙のコメントがぶっ飛んでます~。
自動販売機って何でも販売して良いのでしょうか?
おでん缶くらいであれば聞いたことがありますが、
清涼飲料水と並んでいるのはナナ何とヘラクレス!
あの有名なカブトムシ(オモチャ)なんですね。
よく見れば怪しげな箱もありますけど、
中身がよく分からない箱を誰が自販機で買うのかも謎です。
あたりは相当散らかっているのに、落書きなどについては
厳しい処分をする旨の注意書きが在ったりと、
なんか不思議すぎてミステリーハンターを呼びたいところですね。
今回はこの都会のミステリースポットについてのご紹介です。
Table of Contents
秋葉原というとどういうイメージが浮かびますか?
電気製品やそのパーツのお店の街という印象ですよね。
数年前に覗いてみると店先で人垣が出来てました。
何かと思い立ち止まるとゲームのモニター画面を全員で
食い入るように見つめていました。
しかも、拳を握りしめて今にも唸り声を上げそうな表情で。
何かを応援していた様ですが、声も無くちょっと怖い雰囲気でしたね。
いわゆるオタクと言われる人達が多く集う街。
それが全てではないにしろ、そういう一面があることは間違いない事でしょう。
あと、メイド喫茶も結構ありますよね~。
自販機の多さについては東京に限りませんが、
この変わり種自販機コーナーは道路側から
建物の中まで続いています。
それも含めるとざっと10台くらいでしょうか。
狭い空間に自販機がひしめき合っている状況です。
消化器が設置してあるところを見ると、管理者の危機管理能力を感じますが、
ハッキリ言って床は散らかり放題です。
定期清掃もあるのでしょうが、このゴミからすると訪問者も多いのでしょう。
秋葉原にこの様なスポットがあるのは当然かも知れませんが不思議です。
このスポットの詳しい場所については下記のマップの通りです。
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本題の怪しい販売品ですが、おでんカブトムシの他は懐かしいシャボン玉セット、
果てはおみくじまで、まるで昔の駄菓子屋の様だと言えば良いのでしょうか。
どう考えても清涼飲料水の自販機に昔懐かしい駄菓子屋機能を持たせているとしか思えません。
だけど、自販機はどう見ても本来の使い方ではない様に見えますし、
謎の箱があったり、厳しい注意書きがあったりして、
どの様な購入客が来るのか気になって仕方ありませんよね。
ヘラクレスやシャボン玉セット・おみくじは気まぐれな管理者がセットして、
それを気まぐれな客が買っていくのかも知れませんが、
謎の箱はちゃんとした理由で用意されて、なるほどという状況で買っていかれるのでしょう。
本当に何なんでしょうか?
そしてこの様な販売方法は法的に問題ないのでしょうか?
判明すれば追記させていただきますね。
コメント・注意書きについては「ここはトイレではない」「落書き・アートはお断り」と
かなりあからさまな表現で描かれていますが、この様なコメントが書かれるということは
実際にそういう事があったということでしょう。
他にも、過激なコメント・注意書きが所狭しと表示されています。
一体、管理者はどの様な人物像なのでしょうか?
勝手な考察をしてみました。
① 建物の所有者
道路や建物を思い切り遠慮なく使用している。
建物の一部を改造・改修している。
② 年配者
昔の駄菓子屋の感覚で自販機を扱っている。
販売品にもノスタルジーが感じられる。
③ 自販機は小遣い稼ぎ
本業は不動産関係(賃貸)などから収入を得ている。
空きスペースを活かそうと、自販機設置を思いついた。
④ 正義感が強い
不正行為・無法行為には激怒する。
自販機付近でトイレ・落書きなどもってのほか。
⑤ 独身者
配偶者がいるなら自販機に対しても、別の対応ができるはず。
自由気ままなことが出来る独身者。
⑥ めんどくさがり屋
掃除がいき届いてない。気が向いた時だけ掃除や手入れをする。
いかがだったでしょうか?
今回は、秋葉原の「怪奇自販機の館」とまで言われる、スポットを紹介させて頂きました。
自販機の設置されている場所や、怪しい販売品そして不思議な注意書きについても触れてみました。
自動販売機は何時でもどんな時にでも、利用できる便利な無人店舗なのですが、
だからといって、どの様な商品でも扱って良いものなのでしょうか?
おでん・カブトムシ・シャボン玉セット・おみくじ・・・
今回の秋葉原では意外なものが自販機の取り扱い商品となっていて違和感を感じましたが、
反面、自販機の可能性を示唆しているともあるいは言えるかもしれません。
シンガポールでは車の自販機システムがあるそうですが、
一体どんな仕組みなのか気になりますよね。
クレームやメンテにはどの様に対処しているのでしょうか?
行く機会があれば是非一度確認したいものです。
今回も最後までお読みいただき有難うございました。